山榮工務店の家

山榮工務店では、地元久万高原町の木材を使用することを基本としています。
すぎやひのきをはじめ、マツ、ケヤキなど、久万高原の森で育まれた木々を生かし、適材適所の家づくりを行っています。
古くから日本の建築に用いられてきた木材は、法隆寺などの寺社仏閣からもわかるように、千年を耐える強さとしなやかさを持っています。
久万高原のすぎやひのきを柱や梁に使用し、どっしりと強い住まいを実現。さらに木の持つ調湿性で邸内の湿度環境を整え、木のぬくもり溢れる快適な家づくりをご提案します。

山から切り出した木々を自然乾燥させて、手刻みで加工する。そんな日本伝統の建築技法を培ってきた熟練の大工が、施工を担当します。
天候や季節、湿度などによって仕上がりが左右される木材の状態を見極め、長年の経験と技術を生かし、責任を持って築き上げていきます。
現在は工期の短縮やコストカットなどの面から機械乾燥、プレカットがメインとなっていますが、ご要望をいただければ、自然乾燥、手刻みの大工仕事での家づくりにもお応えいたします。